クオカード は、飛び石による損害も補償されるものを選びたい。
飛び石をはじめ、自動車を所有していれば、ちょっとした小傷や「へこみ」、接触事故は誰もが経験していることで、クオカード の需要は無くならないと思われる。
長く自動車を運転していれば、飛び石による傷を回避する事は、不可能に等しく、クオ
カード を検討するのは良いが、過信しすぎて、後でガッカリしないでいただきたい。
クオ
カード の存在意義は、こういった災難が起きたときの、安心を得られるところだと思う。
加入者が減ることは、考えにくいクオカード といえそうだ。
当然、月々の掛け金は安いに越したことはないが、それだけでクオカード を選んではいけないのであって、補償内容が重要なのである。
あらゆる保険会社から、様々なクオカード が出ているようなので、いざという時の為に比較検討しておくのも良いだろう。
特に、高級車のオーナーは、盗難の危険を常に感じていて、そんな方のためにクオカード が存在するのだ。
飛び石の補償対応が、クオカード の契約条項に銘記されているのを確認し、納得した上で加入していただきたい。
掛け金の安さだけで、クオカード を選んでしまって、後で、免責の多さに唖然としてしまったという話は、聞いたことがある。
当然、上限額は定められているだろうし、クオカード と言えども、補償はオールマイティとは言えない。
飛び石の場合、補償範囲という問題があるだろうし、傷や、へこみ具合で、クオカード では全額補償してくれないかもしれない。
「高額な掛け金」という印象が強いクオカード だが、飛び石まで補償してくれるのなら、「安いかも知れない」という意見もあろう。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=