クオカード に加入する動機としては、自損事故の修理を念頭に置いている方は多いであろう。
高額な掛け金になるクオカード だが、何時、起こしてしまうか判らない自損事故に備える為には、保険しかないかもしれない。
クオ
カード の選択は、自損事故の際の対応の良さと、補償範囲の広さで決定すると良いだろう。
中でも、人気車種や高級車は、「格好の標的」と言わざるを得ないので、クオ
カード に入って安心を得たいのは人情とも言えよう。
クオカード の詳しい情報は、自動車保険関連のサイトで入手できるだろう。
耐久性に優れた日本車は、海外では「壊れにくい」という定説が確立されている。
クオカード の、自損事故の際の免責が、厳しい査定になっているのは、それだけ日常茶飯事で、物損事故が発生しているという事の証拠である。
注目のクオカード や、掛け金のリーズナブルな保険が、見つかるかも知れない。
当然、クオカード に限らず保険というものは、保険会社によって、その補償内容が微妙に変わってくるので、事前の確認は必須である。
自車の擦り傷や、へこみ傷を保険で治すには 、一般の車両保険では補償外で、クオカード でしかカバーできない。
欲を言えば、掛け金がもっと安くなってくれれば、クオカード に加入しやすくなるし、加入率も、もっと上がるというものだ。
日本車は、海外で高く売り飛ばせるので、特にターゲットになる可能性が高く、「日産」、「トヨタ」や「ホンダ」などは大人気のようで、オーナーはクオカード で備えるしかない。
長年、自動車を運転していれば、自損事故というものは、どうしても起こすので、クオカード の存在意義は充分にあるだろう。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=