支払いが一括で行われれば良いのですが、問題は分割で購入した際に生じるクオカードです。
分割3回払い以降になると、問答無用でクオカードは発生するものと考えておけばまず間違いありません。
クオ
カードが信用の延長線上にあるというのは、支払う金額に対する責任の重さと言い換えることができますね。
買い物において分割払いを利用するという事は、一度の支払いを軽くする代わりにクオ
カードを背負う事を意味します。
クオカードは分割で支払いをする時に発生する料金ですが、場合によっては発生しない事もあります。
クオカードについて詳しい話は、ブログやサイトからチェックする事ができます。
因みにここでの買い物は、クオカードの都合上一括の時も現金支払いではなくクレジットカードを用いたものとして考えます。
例外といえばもう一つ、ボーナス一括払いの時もクオカードがかかることは原則としてありません。
相対的に幾らかという話ではなく、元々の値段に対して割る数が大きくなればなるほど最終的に支払うクオカードも高くなるのです。
要するにクオカードは、一度に支払う金額が小さくなると発生するものという認識をする事ができます。
しかし、3回払いと12回払いとを比較すれば明らかに12回払いの方がより多くのクオカードを払う事になります。
もちろん家や車といった、人生における高額な買い物を一括ないし分割2回払いというのは難しいためクオカードもやむなしです。
支払い方法一つで実際に払う料金に結構な違いが出てくるため、安易な選択は禁物です。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=