クオカードは、感覚で言えば図書カードと同じですが、
クオカードの場合は支払いの対象物が特に制限されません。
もちろん、支払いをする店がクオカードに対応している必要はあります。

クオカードの良い所は、手に入れた時点で使用可能な金額が決まっている点です。
それ以上の支払い能力がないため、使い過ぎを予防する事ができるんですよね。

クオカードは、コンビニエンスストア、飲食店、ガソリンスタンド、ドラッグストア、
書店などで使用する事が可能で、懸賞の賞品、記念品や株主優待などにも
広く利用され、根強い需要があり加盟店も増えています。

クオカード計算のランキングです


どの程度の頻度でクレジットカードを利用するかにもよりますが、実際に使うところまでイメージしてクオカードを選択要素に加えてみても良いでしょう。
と言っても、クオカードが発生するということはつまりそれだけ高額なものを購入しているという事なので対策は他でも練ることが可能です。
クオカードはクレジットカード会社ごとに違っているため、カード選びの基準として重要視する事があります。
ポイントサービスや年会費など、色々な要素とクオカードとを組み合わせて検討してみることをお勧めします。

クオカードは分割払いを選択した際に必ず発生するという訳ではなく、主に3回払い以上の分割払いを選択した際に発生します。
ただし自分が支払う事になるであろうクオカードを計算で導き出すには、カード会社が出している分割払いの手数料表というものを照会する必要があります。
仕組みはそれほど難しい話ではないので、覚えておいて損はありません。
ところで、クオカードがどういった計算で出されるかをご存知でしょうか。
当然の話ですが、月々に払う額はクオカードと利用額との和を分割回数で割ったものです。

クオカードと利用額との和が、最終的に支払う額になります。
ただ、大抵は初回に少し多く払う事になるので一律ではありません。
やはり分割回数が少ないほど利率は低く、多くなるほど利率が高くなるためクオカードも多くかかるのです。
クレジットカード会社としては、出来ればクオカードをかけて欲しいというのが本音でしょうか。

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