クオカードとは、分割払いを選択した際に生じるものです。
それ以前に、クオカードを嫌うあまり分割払いの道を閉ざしてしまってはクレジット
カードを持っている意味が小さくなります。
当たり前の話ですが、じっくり計画を練った上で
カードを使うことが求められます。
次から次へと分割払いで商品購入を繰り返していると、クオカードだけでかなりの出費になってしまいます。
この時の取得価額とは、要するにそのものを購入する際にかかった費用です。
さて、しかしクオカードを金額として出すとひとつのまとまった金額になりますが実際に支払うのは月々です。
たとえば事業主の場合、車を購入したという話だけでは済みません。
問題は、クオカードの発生する買い物をしたのが個人の話ではない場合です。
クオカードも個人レベルでの話なら、支払額を覚えておくなり基本的な事を忘れなければ大丈夫です。
クオカード自体は分割回数による利率を計算するだけで良いのですが、計上する際にはもう少し複雑な作業を要します。
クオカードを低く抑えることが出来れば、それだけ余計な出費を防ぐことになります。
クレジットカード会社にとっては貴重な収入源なので、無駄という事にはなりませんがやはりクオカードは少ないほうが嬉しいです。
クオカードについて、仕訳方法など詳しい情報はブログやサイトからもチェックすることができます。
ただし本体価格のみではなく、ものによって保険や税金にクオカードといったものを加えていきます。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=