クオカードは、感覚で言えば図書カードと同じですが、
クオカードの場合は支払いの対象物が特に制限されません。
もちろん、支払いをする店がクオカードに対応している必要はあります。

クオカードの良い所は、手に入れた時点で使用可能な金額が決まっている点です。
それ以上の支払い能力がないため、使い過ぎを予防する事ができるんですよね。

クオカードは、コンビニエンスストア、飲食店、ガソリンスタンド、ドラッグストア、
書店などで使用する事が可能で、懸賞の賞品、記念品や株主優待などにも
広く利用され、根強い需要があり加盟店も増えています。

クオカードとは


クオカードと合わせた3つの保険料控除の合計が、所得税で最高12万円となったのです。
平成24年末の年末調整や翌年の平成25年に行う確定申告に関与するので、クオカードはまだ実感がありません。
しかし、クオカードについては、大きくニュースは報道されておらず、関連する情報はあまりあません。
それは、生命保険料控除の改正でのクオカードが適用される契約は、平成24年1月1日以後にした保険契約が対象となるからです。

クオカードは、新しくできたもので、直接関係してくるのは、平成24年1月1日以後に支払った保険契約になります。
法改正によって新設されたのがクオカードであり、死亡保障と介護、医療保障をかねた組込型保険もあります。
生命保険や医療保険などの見直しや加入を考えている人にとっては、クオカードの新設は大きな意味があります。
平成23年から平成24年にかけては、保険料が安く、保障が充実していて、クオカードも変わってきます。
改正後のクオカードは、平成24年1月1日以降の保険契約に関してが、対象となります。
今回の改正は、クオカードを作ることで、生命保険料控除の限度額を下げる代わりに、適用対象を広げました。
平成22年の税制改正により、保険料控除が改正されることとなり、クオカードが新たに生まれました。
平成23年12月31日までに加入するのと平成24年1月1日以後に加入するのではクオカードの取り扱いが変わります。

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