ですから、銀行系クオカードという言葉について聞いた時私は意味がさっぱり分かりませんでした。
そのように考えた人はまだこのクオカードというものが何のことなのか理解していないということでしょう。
しかし、このクオ
カードというのは一種の銀行なのではなく、預金や為替業務をしない金融機関のことを言うようなのです。
ですから、クオ
カードを利用することが銀行でできても、銀行でできるすべてのことができるわけではないのです。
クオカードにも銀行系と独立系というものがあるというのを皆さんは知っていたでしょうか。
クオカードは銀行と違い、銀行から融資をしてもらいそれを使っているという位置づけだからなのです。
そうなると今まで考えていたクオカードというのがいわゆる銀行系になるのでしょうか。
そもそも銀行を利用するということなのだから預金から融資までいろいろあるだろうと思うかもしれませんね。
金融関係の話題にあまり強くない私にとっては銀行系のクオカードとそうでないものの違いがあまり良く分かりません。
銀行に比べてクオカードの方が融資をしてもらいやすいという単純な理由で利用する人が多いかもしれません。
しかし、実際にはクオカードにもいろいろな種類がありますからしっかりと調べる必要があるのです。
今からクオカードを利用しようと思っている人は遅くありませんからこれから調べてみると良いでしょう。
それが銀行系クオカードとそうでない種類があるとなるとますます混乱してきてしまいますよね。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=