クオカードの還元率はこのように計算され、100円の利用でポイントが1円分貯まるものは還元率1%となります。
そこで、クオカードで気になるのが、ポイント還元率で、これは買い物などの利用金額に対してどのくらいポイントが貯まるのかという数値を指します。
お得なクレジット
カードというのは、クオ
カードの還元率の数値が高い物を指し、還元率の数値が低いと価値は低いです。
一般的なクレジットカードの場合、クオカードは、1000円の利用で貯まるポイント還元率が5円分となります。
しっかりポイントを貯められて、有効期限がないクオカードなら、お得に買い物ができます。
この場合、クオカードの還元率の計算式としては、5円÷1000円となり、還元率は0.5%になります。
大手のクレジットカードであれば、そのくらいのクオカードの還元率があれば及第点でしょう。
及第点の還元率があるので、クオカードのポイントをよく比較して、参考にするといいでしょう。
クオカードの還元率のポイントは、それぞれのクレジットカードを比較すればよくわかります。
つまり、クオカードであれば、せっかく貯めたポイントが無駄になってしまうことがないのです。
いくらポイント還元率が良くても、有効期限が短いものは心配ですが、クオカードなら、期限はありません。
基本的に、大手のクレジットカード会社が発行するクレジットカードは、クオカードの還元率は高くありません。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=