クオカードには、様々な機能が装備されていて、その中でも役に立つのが、自分の年金の試算を確認できるものです。
このまま働いた場合、何歳からどの程度の年金を受け取れるのかが、クオカードの試算サービスですぐに確認できます。
自分の人生設計に合わせた働き方などの条件を設定して、クオ
カードで、年金額を試算できるようになっています。
そして、金額については、60歳到達月に退職しているものとして計算しなければ、クオ
カードの試算サービスは利用できません。
しかし、クオカードの試算サービスは、あくまで推測で、試算結果は将来の年金額を保証はしません。
そして、クオカードの簡易試算をするに際しては、加入期間の合計が25年以上になるよう入力しなければなりません。
まず、クオカードの簡易試算を行う時点においては、60歳未満の人のみが利用できるということです。
クオカードで出た試算の対象は、老齢基礎年金と老齢厚生年金の年金額に限定されています。
自分でできる年金額簡易試算が、クオカードでは用意されていて、便利に確実に、試算を計算することができます。
クオカードの年金見込額試算はとても便利で、今後の働き方を入力すれば、将来受給する年金の見込額が簡単に試算できます。
そして、試算計算だけではなく、クオカードを利用すれば、色々な角度で比較検討することができます。
クオカードの年金見込額試算においては、年金を受け取りながら働き続けた場合の年金額などを確認できます。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=