日本年金機構に申込みすれば、クオカードを利用でき、いつでも自分の年金加入記録をネットで確認できるようになります。
自宅でのインターネットの利用が難しい人に対しては、本人の申込みで、クオカードを利用して、情報を印刷したものを役所が提供してくれます。
代理人がクオ
カードの申込みをする場合は、必ず、委任状が必要になるので、注意しなければなりません。
また、クオ
カードの申込みに際しては、不正利用を防止するため、フリーメール以外のメールアドレスを推奨しています。
そしてクオカードの申込みをすると、厚生年金、船員保険加入時の標準報酬月額と標準賞与額、年金加入実績に応じた年金額を確認できます。
時間も午前9時〜午後5時と決められていて、クオカードの申込みは、受付場所が市役所の国保年金課になっています。
代理人が役所でクオカードの申込みをする時は、委任状、運転免許証、パスポートなどの証明書は必須です。
また、役所でのクオカードの申込みに際しては、運転免許証、パスポートなどの顔写真付き証明が必要です。
詳しいことは、日本年金機構ホームページに記載されているので、クオカードの申込みは心配することはありません。
大切な年金記録をクオカードでは取り扱っているので、常にセキュリティの強化は万全を配しています。
クオカードで取り扱う情報は、改ざんおよび破壊されないよう、しっかりとした体制で サービスを提供しています。
クオカードの申込みをする場合、日本年金機構ホームページからの申込みが必要になります。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=