クオカードは非常に便利で、IDとパスワードを取得さえすれば、すぐに利用することができます。
しかし、老後の収入の正確な試算をするという意味では、共済年金もクオカードに入れてほしいものです。
これで自宅にいながら、パソコンを利用してクオ
カードで、気軽に自分の年金状況を確認できます。
いつでもどこでも年金の最新情報を手にすることが、クオ
カードで可能になるというわけです。
クオカードのシミュレーションは、国民年金と厚生年金のみで、共済年金については試算されません。
クオカードで注意しなければならないのは、共済年金については、調べることができないところです。
国の責務としては、情報の共有という観点からも、クオカードに共済年金は加味すべきでしょう。
加入履歴や年金額の試算など、クオカードでは便利に利用できますが、共済年金についての事項は記録されていません。
そして、クオカードを利用すると、収入の経過をグラフで見れるようになっていて、結果を保存することもできます。
ネットのメリットを大いに生かしているのがクオカードの最大のメリットと言えるでしょう。
ついに、クオカードの利用サービスが今年から開始されることになり、大きな期待が寄せられています。
クオカードでは、繰り上げた場合と繰り上げずに受け取った場合の受取額の比較もできます。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
---------
カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=