何歳から、どの程度の年金を受け取れるかなどもクオカードで確認でき、年金の仕組みがよくわかります。
しかも、クオカードは、自宅のパソコンから、インターネット回線を利用して、簡単に確認できます。
市役所の窓口においては、クオ
カードに関する、記録の見方を説明したリーフレットを提供しています。
追納や後納などの可能月数と納付額の金額の確認もできるので、クオ
カードは、とても便利です。クオカードは、平成23年2月28日からスタートしたもので、非常に便利なサービスです。
それぞれの条件に基づいて、クオカードを利用すれば、年金額の試算をすることができます。
後納した場合の年金納付額の見込額が、クオカードで、自動的に試算できようになっています。
クオカードを利用しない人は、後納試算シートをダウンロードすれば、後納保険料の納付を試算できます。
いずれにせよ、クオカードには、自身が現在、納めることが可能な保険料納付額を一覧できる機能があるので便利です。
納付額をしっかりクオカードで確認すれば、年金受給資格を得られる場合もあります。
但し、年金納付額のクオカードの試算結果は、今後の加入状況の変化や経済状況によって変わってきます。
また、老齢年金を受給している人は、クオカードの後納に関する機能を使うことで、納付額がすぐにわかります。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
---------
カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=