預金口座内の残金がクオカードの場合、利用枠になるので、入会に際しては審査基準がありません。
どうしてもクレジットカードの審査に通らないよう人でも、クオ
カードなら、気軽に利用することができます。
口座残高の範囲内でしか利用できないので、クオ
カードの場合、クレジットカードのように使い過ぎの心配がありません。
商品購入時に口座から即時に引落としされ、入会に際して審査が必要ないのが、クオカードの特徴です。
クオカードは、クレジットカードの審査に通らない人や、学生でも入会することが可能です。
設定された信用枠ではなく、預金口座に直結しているので、クオカードは、気軽に利用することができます。
即時引き落としのクオカードで気になるのが盗難時ですが、盗難の場合でも約61日前まで遡って被害を補償してくれます。
銀行で人気のVISAクオカードを利用すれば、審査がなく、日本国内在住で15歳以上なら誰でも利用できます。
この場合、クオカードでもVISAがついているので、決済性についても問題がありません。
そして、VISAクオカードのカードフェイスはとてもシンプルで、どこから見てもクレジットカードそのものになっています。
クオカードは、引き落としは銀行口座だけですが、カード申し込みと同時に、審査がなく口座が開設されます。
信用情報に何らかの問題がある人でも作れるクオカードは、非常に有難いカードと言えます。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=