クオカードは、特に海外での普及がめざましいカードですが、日本国内でも最近人気になっています。
クオ
カードは、いつでもキャッシュレスショッピングができるので、買物の際にとても便利です。
クレジット
カードは使用した金額を、翌月に一括で引き落としますが、クオカードは、使用したその場で即引き落とされます。
すぐに自分の銀行口座の残高が確認できるので、クオカードなら、使い過ぎる心配もありません。
また、郵貯口座から引きだしできる国際キャッシュカードなど、この種類のクオカードは、お得なサービスがたくさん受けられます。
マスターカードもクオカードの種類の1つで、これはVISAと並ぶ世界的なクレジットカードになります。
この口座を所有していれば、マスタークオカードの種類を利用することができ、カードが発行されます。
マスタークオカードの種類で代表的なものとしては、東京スター銀行のTOKYO STAR DEBITがあります。
クオカードの種類の中でも人気のVISA付きのものは、クレジット機能を通して使用できる即時引き落とし方式のカードになります。
郵便局の口座を持っている人を対象とした、クレディセゾンという種類のクオカードもあります。
これはセゾンカードが発行する種類のクオカードで、利用する前には、口座の残高の一部を取っておかなくてはなりません。
VISAカードとしての機能を備えた新しいタイプのクオカードの種類が登場して話題になっています。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=