クオカードは、感覚で言えば図書カードと同じですが、
クオカードの場合は支払いの対象物が特に制限されません。
もちろん、支払いをする店がクオカードに対応している必要はあります。

クオカードの良い所は、手に入れた時点で使用可能な金額が決まっている点です。
それ以上の支払い能力がないため、使い過ぎを予防する事ができるんですよね。

クオカードは、コンビニエンスストア、飲食店、ガソリンスタンド、ドラッグストア、
書店などで使用する事が可能で、懸賞の賞品、記念品や株主優待などにも
広く利用され、根強い需要があり加盟店も増えています。

クオカードの限度額は人気なんです


このようにクオカードには限度額がきちんと決められていて、使いすぎないように工夫されています。
しかし、あらかじめ限度額を指定している場合は、その指定している限度額がクオカードの上限になります。

クオカードは、クレジットカードよりお得な部分が多く、利用できる決済も幅広いです。
所定の書類を用意した上、クオカードの限度額変更の手続きが必要で、窓口の平日営業時間中に手続きしなければなりません。

クオカードの限度額の変更に際しては、本人確認資料が必要ですが、引き下げの場合は不要です。
基本的にクオカードの引き出しの限度額は、提携金融機関のATMでの利用額が含まれることになります。
最近では、高額商品でも、クレジットカードではなくクオカードで決済する人が増えているのです。
そして、クオカードの限度額を変更する場合は、届印と通帳、そして本人確認資料が必要になってきます。
クレジットカードは8%なので、クオカードの決済が現金と同じ扱いということもあって人気になっています。
その理由は、家電量販店でのポイント還元にあり、クオカードにおいては10%という還元があるからです。
しかし、1日の利用限度額が、キャッシュカードとクオカードの額を合わせたものもあり、注意しなければなりません。
こうした限度額のクオカードの場合、旅行先や高額の買い物、入院費の清算などでは決済できない恐れがあります。

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