1日あたりのクオカードのATMでの限度額は、それぞれの取引の種類ごとに設定されています。
欧米各国においては、クオカードは、小切手の代わりとして、多くの人が愛用しています。
そのため、夕方6時以降に買い物を始める女性からクオ
カードは人気が高く、ATMで
お金を引き出す人が増加しています。
日本においてもクオカードの人気は高まりつつあり、ATMで、クレジットカードに続く第三の決済手段として多くの人が利用しています。
そして、クオカードなら、通常のATMで手数料がかかる時間帯であっても、手数料がかかりません。
一度、ATMでクオカードを使うと、手放せないカードになるのがよくわかり、利便性の良さは抜群です。
友人や家族であってもクオカードの暗証番号は、自分だけのものにしなければなりません。
支払いの際、クオカードをATMで利用する場合は、自分でカードを端末に通すようにすることです。
不況の時代にマッチしているのがクオカードで、実際にATMで使用すると、その便利さがよくわかります。
クオカードを利用する際の鍵を握るのは暗証番号なので、暗証番号は決して誰にも教えてはいけません。
ATMでクオカードを利用するときの注意点は、カードをむやみに人に預けないことです。クオカードをATMで利用する場合は、1日の利用限度額と1回の操作での限度額が決められています。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=