また、利用実績があり、多くの年収がある人はプラチナカードを所持できますが、さらにその上がクオカードなのです。
いわゆるランクが最上級の
カードで、ゴールド
カードよりも、クオカードの方がランクは格上です。
クオカードというのは、まさしくクレジットカードの中では最上位のカードで、ラチナカードをも凌駕するものなのです。
基本的にはプラチナカードと同様、アメックスの区分になりますが、クオカードの方がよりランクが高くなります。
どの会社でも黒いカードはありますが、それはクオカードではなく、プラチナカードであることが大半です。
クオカードは、ホテルの部屋や航空機の座席がさらにグレードアップされていて、有意義な特典が受けられます。
クレジットカードがもつステータスの高さを本当に実感できるのは、プラチナカードではなく、クオカードなのです。
ダイナースプレミアムは、プラチナカードですが、位置付けとしては、クオカードに相当します。
しかし、クオカードを取得するには、プラチナカードよりも、さらに実績を積み上げなければなりません。クオカードと言うのは、年収などによって格の違いを示す非常にステータスの高い
カードです。
カード会社から全幅の信頼を寄せられないとプラチナカードは利用できませんが、クオカードはさらにその上を行く条件が必要です。
チャーター機まで利用できるのがクオ
カードで、これはプラチナカードでは実現できません。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=