クオカードというのは、ごく一部の限られた人だけしか持つことができない、最高峰のカードです。
ダイナースのクオ
カードを所持している芸能人には、新庄剛志、河合俊一などがいます。
クオ
カードを取得するのはかなり難しいので、逆に言えば、芸能人のように収入が高くないと持てないということです。
そうしたことから、クオカードは、芸能人やタレント、大企業の社長や政治家など、一握りの人だけが所有しているのが現状です。
芸能人では、諸星和己、デーブ・スペクター、小林幸子、叶姉妹なども、間違いなくクオカードを所持していると言われています。
しかし、芸能人は稼ぎが大きいので、クオカードを持っている人は多く、その所持率はかなり高いです。
他にも、高橋英樹、郷ひろみ、つんく、中田英寿、細木数子、森公美子、神田うのなどが、センチュリオンのクオカードを所持しています。
高級レストランなどに行くと、週に何度かはクオカードを所持している人を目撃します。
最近クオカードを所有する芸能人が増えているようで、それだけ高い収入があることを示しています。
クオカードは、富裕層のシンボルで、欲しくても芸能人のように簡単には手に入りません。
芸能人にならなくても、ある程度の年収と資格があれば、クオカードを持つことは可能です。
クオカードを手に入れるには、招待状が必要ですが、芸能人は比較的簡単に招待状が届くようです。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=