協議離婚に是非とも欲しい公正証書を作成する上で手間取るかもしれません。
公正証書とは法律的な力を持つものであり、
協議離婚によって決まった事を強制的に守らせるためのものでもあります。
この下準備を弁護士に頼む事で、煩わしい協議離婚の手間を省いてしまいましょう。

ここから更にこじれて裁判離婚に進展、という事もあり得ます。
弁護士といえば法律のプロなので、もちろん協議離婚に関した問題にも対応してくれます。
実際に公正証書を作成するのは、公証人と呼ばれる人ですが下準備が必要となります。

協議離婚とはの裏技なんです


だから余計に指輪に掛ける思いというのも大きいのかも知れません。
ほら、芸能人なんかが時々、“協議離婚不履行だ〜”とかって言って訴えられたりもしてるじゃないですか。

協議離婚はあくまでも結婚の約束であって、婚姻そのものではありません。
しかも、最近は同棲や新しい命の芽生えをきっかけに、ストレートに結婚してしまうカップルも多いですからね。
それに、束縛や制約を苦手とする現代の若者には、結婚も自然体でという要素が強いのではないでしょうか。
実際問題、単なる口約束に過ぎない事もしばしばで、後になってトラブルが発生する事も珍しくないですよね。
でも、あれって、元々法的効力を持たないものに対して訴えている訳だから、何の意味もないような気もするでしょう。
でも、心配するでなかれ、そもそもあの協議離婚指輪は給料の3ヶ月分という説は、アメリカの宝石外車がダイヤモンドを売るためにリリースしたキャッチコピーにすぎません。協議離婚とは、簡単に言ってしまえば、男女間で結婚を約束する事。
協議離婚は特別な言葉や物がなくとも、互いの心の中で自然に確立されて行くものなのかも知れないなぁとも思いますね。
それはどちらか一方からのプロポーズによって成立し、指輪の贈呈や結納によって確立される事もあります。
ただし、協議離婚そのものは何の法的根拠も効力も持たず、これと言った様式や仕来りも存在しません。
ただし、日本でも、正式な結納を持って初めて協議離婚が成立するとされている地域もあって、それなりに立派に結納式を執り行うところもあるにはあります。
それに、必ずと言っていい位、互いの親しい友人を集めて協議離婚パーティーを開きますよね。

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