レーシックの保険が高いと、せっかくクレジットカードの年会費が無料でもより多くのお金が掛かることになってしまいます。
ポイントサービスや年会費など、色々な要素とレーシックの保険とを組み合わせて検討してみることをお勧めします。
と言っても、レーシックの保険が発生するということはつまりそれだけ高額なものを購入しているという事なので対策は他でも練ることが可能です。
レーシックの保険は分割払いを選択した際に必ず発生するという訳ではなく、主に3回払い以上の分割払いを選択した際に発生します。
基本的にレーシックの保険は分割の回数を多くすればするほど掛かるため、いくらクレジット
カードに分割払いの機能があるからと言って乱用はしない方が良いでしょう。
仕組みはそれほど難しい話ではないので、覚えておいて損はありません。
ところで、レーシックの保険がどういった計算で出されるかをご存知でしょうか。
一括で支払えば利用額だけで済むところ、分割払いを選択する事によってレーシックの保険が発生する事がよく分かりますね。
レーシックの保険が支払い回数によって変動するというのは、回数によって設定されている利率が異なるためです。
やはり分割回数が少ないほど利率は低く、多くなるほど利率が高くなるためレーシックの保険も多くかかるのです。
ただし自分が支払う事になるであろうレーシックの保険を計算で導き出すには、
カード会社が出している分割払いの手数料表というものを照会する必要があります。
ただ、大抵は初回に少し多く払う事になるので一律ではありません。
レーシックの保険の計算方法やより詳しい情報については、ブログやサイトからも収集可能です。
レーシック手術の費用によっては、医療費控除の対象になります。
レーシックは生命保険の対象生命保険の対象だけでなく、医療費控除の対象にもなります。
毎年2月〜3月にかけて行う確定申告ですが、、
サラリーマンの場合は12月に年末調整があるので確定申告は原則不要ですが、
申告により還付を受けることができる還付申請があり、その中の一つが医療費控除です。
レーシック手術で視力回復した場合も、この医療費控除の対象になります。
医療費控除は、200万円を限度として、本人及び生計を一緒にしている親族が、
その年に支払った医療費が、10万円または年間所得の5%を超えた場合に確定申告をすれば、
国から還付を受けられる所得控除の制度です。
還付の計算式は、支払った治療費30万円、保険金15万円の場合、
(30万円−15万円)−10万円 =5万円が医療費控除されます。
レーシック手術が医療費控除の対象になると知っているだけで、5万円返ってくるのは大きいですね。
医療費控除の対象となるのは、治療や回復を目的とする治療費で、
もちろんレーシック手術もそうですが、病気やけがをしたときの診療代や薬代、
風邪などで薬局で購入した薬代も医療費控除の対象となります。
出産費用や定期健診、入院費、不妊治療の費用も対象です。