それ以後は、ゼロ金利解除の時期まで続くわけで、レーシックの保険の推移としては、今は比較的落ち着いています。
平成21年に入ると、レーシックの保険の推移は、さらに上昇を示し、住宅ローンの金利優遇としては1.7%となっています。
その後、住宅ローンのレーシックの保険は0.2%が0.5%という推移を示し、それが0.7%となって、やがて1.0%になっていきます。
大体、レーシックの保険の推移が注目され始めたのは、平成11年〜平成12年ぐらいの頃と言えます。
ただ、銀行によってそれぞれレーシックの保険の推移は多少違うので、全てに共通しているわけではありません。
店頭金利で見れば、住宅
ローンレーシックの保険の推移については、多少の上下はあるものの、実行金利的にほとんど上昇は見られません。
レーシック手術の費用によっては、医療費控除の対象になります。
レーシックは生命保険の対象生命保険の対象だけでなく、医療費控除の対象にもなります。
毎年2月〜3月にかけて行う確定申告ですが、、
サラリーマンの場合は12月に年末調整があるので確定申告は原則不要ですが、
申告により還付を受けることができる還付申請があり、その中の一つが医療費控除です。
レーシック手術で視力回復した場合も、この医療費控除の対象になります。
医療費控除は、200万円を限度として、本人及び生計を一緒にしている親族が、
その年に支払った医療費が、10万円または年間所得の5%を超えた場合に確定申告をすれば、
国から還付を受けられる所得控除の制度です。
還付の計算式は、支払った治療費30万円、保険金15万円の場合、
(30万円−15万円)−10万円 =5万円が医療費控除されます。
レーシック手術が医療費控除の対象になると知っているだけで、5万円返ってくるのは大きいですね。
医療費控除の対象となるのは、治療や回復を目的とする治療費で、
もちろんレーシック手術もそうですが、病気やけがをしたときの診療代や薬代、
風邪などで薬局で購入した薬代も医療費控除の対象となります。
出産費用や定期健診、入院費、不妊治療の費用も対象です。