リンパマッサージは、体内に溜まった老廃物や毒素をマッサージにより、
リンパ液にのせて排泄する健康法で、美容効果を得る事もできるので注目されています。
マッサージする事で、不必要な老廃物や有害物質を取り除き、リンパの機能を活発にさせます。

老廃物などは、血液と一緒に血管を通って体外へ排出されると思っている人がいますが、
実際、その働きをしているのはリンパ管を通るリンパ液で、
その流れを整えるリンパマッサージは、新陳代謝を上げる為にも効果的なんです。

逆に言えば、リンパの流れが悪くなると体内に老廃物が溜まり、セルライトが増えたり、
肥満や浮腫や冷え性の原因になったりなんかもします。

リンパマッサージと食欲のポイントとは


具体的には、リンパマッサージでは、一口あたり30回以上噛むことが勧められています。
ただし、この満腹中枢に満腹感が伝わるのには20分程度必要なので、リンパマッサージでは20分以上かけて食事をすることを勧めています。
このレプチンが満腹中枢を刺激することで、お腹がいっぱいになったという満腹感を得ることができるのです。
まず、太っている人というのはどちらかというと柔らかい食べ物を好み、よく噛まずに食べる早食いの人が多い傾向にあります。
リンパマッサージという名前のなかった昔の人のほうが肥満の人が少なかったというのは、柔らかい食べ物が少なかったというのも原因の一つかもしれません。
よく噛むことで食欲を抑えてくれるリンパマッサージ、ぜひトライしてその効果を実感してみましょう。
ある芸能人はリンパマッサージで玄米食を100回噛むことで20キロも痩せたんだそうですが、100回って数えるのも大変ですよね。リンパマッサージに興味を持っているという人は最近では増えてきているのではないでしょうか。

リンパマッサージでよく噛むことで脳内に分泌されるヒスタミンにも満腹中枢を刺激し、食欲を抑える働きがあります。
また、ヒスタミンには食欲を抑えてくれるだけでなく、内臓脂肪などの脂肪細胞を分解し燃焼してくれる働きがあります。
リンパマッサージでよく噛めば、内臓脂肪の減少に効果があり、メタボリックシンドロームの予防にもなります。
つまり、リンパマッサージで食欲を抑えられるのとは反対で、噛まないために食欲が際限なくなってしまうんですね。

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