リンパ節結核は、肺門結核と言われていて、初期変化群ができあがっていって、
リンパ節結核の2期として浸潤増大型が起こり、周囲炎著明や周囲組織と癒着します。

リンパ節結核は、肺結核がいったん治癒した後に再燃することもあり、
肺門の診断は胸部X線やCT検査で行います。そしてリンパ節結核の場合、
悪性腫瘍の転移やリンパ腫と鑑別困難なことも多いので要注意です。

リンパ節の調整にツボマッサージです

リンパ節失調症や更年期障害、それにうつ病などの改善に鍼灸や按摩などの東洋医学がいいとよく言われますが、どうやらあれはまんざらでもない話のようですよ。
私たちの手足には、結構沢山リンパ節を整える作用を持つツボというのがあるようです。
ほら、手のひらを指で抑えた時、すっごく気持ち良くなる事があるじゃないですか。
例えば、椅子に座ってひざから指4本分下の辺りを触ってみて下さい。
骨の外側にくぼみがあるのが分かると思いますが、そのくぼみこそが「足の三里(あしのさんり)」と呼ばれるリンパ節には非常によく効くツボです。
同じくリンパ節を刺激する労宮は、手のひらのほぼ中央部分のくぼみです。
勿論、こうしたリンパ節の乱れによる疾患は、しかるべく医療機関できちんと治療を受ける事が大切です。
因みに曲池は、腕を直角に曲げた時に肘に出来るシワの先端部分。
ほぼ隣接するこの二つのツボもまた、リンパ節を整備してくれます。
特に、先ほどご紹介したようなリンパ節を整えるツボは、比較的自分でも刺激しやすい部位にあります。
なので、ストレスが溜まっている時には、親指でギューっと押してやるといいでしょう。
リンパ節に効果的なツボマッサージ法というのは、関連のブログやサイトにも載っていますからね、そういうのを参考にされてもいいでしょう。
天柱はちょうど髪の生え際位かなぁ、首の中央のガッチリした筋肉の両側で、そこから指1本分外側に行ったところが風池です。
ついでにもう一つおまけ、これはリンパ節だけでなく、様々な疲労に効果を発揮するツボです。
顔のこめかみ付近、特に髪の生え際辺りにある「神庭(しんてい)」というツボですね。
ここもまた刺激するととても気持ちのいい思いをした経験のある方も多いかと思いますが、それぞリンパ節の作用かも・・・。

リンパ節が引き起こす病は、失調症や鬱状態、更年期障害など、いろいろあります。
覚えておくと、自分でもリンパ節の乱れを防げるかも知れませんね。
なので、時々気分の優れない時やイライラした時などに試してみられてはいかがでしょうか。
私は按摩自体が好きなので、普段からこの辺りのツボは結構頻繁に刺激しています。
それが功を奏しているのでしょうか、今のところ、リンパ節のバランスは安定しているようですよ。

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