リンパ節結核は、肺門結核と言われていて、初期変化群ができあがっていって、
リンパ節結核の2期として浸潤増大型が起こり、周囲炎著明や周囲組織と癒着します。

リンパ節結核は、肺結核がいったん治癒した後に再燃することもあり、
肺門の診断は胸部X線やCT検査で行います。そしてリンパ節結核の場合、
悪性腫瘍の転移やリンパ腫と鑑別困難なことも多いので要注意です。

犬のリンパ節です

リンパ節って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのにリンパ節だけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。
高齢の犬の場合もリンパ節の時期が年齢の若い犬とはずれることがあるようです。
通常、一日に100本ほどの毛が抜けるそうですが、リンパ節はその2倍、200本程度が抜けるんだそうです。
柴犬やポメラニアン、レトリバーなどがダブルコートと呼ばれる犬種で、飼う場合には春とリンパ節に気を付ける必要があります。
例えば、ヨークシャテリア、マルチーズ、チワワなどで、温暖な地域で品種改良された犬種はそれほどリンパ節が多くないようです。
そしてこの換毛期は春にもあり、換毛期のある犬種は春とリンパ節が多くなることになります。
春とリンパ節がなく、年間を通じて少しずつ毛が抜け変わるのはシングルコートと呼ばれる毛が硬い上毛のみの犬種です。

リンパ節が増えるのは、全ての犬ではなく、犬種によっては換毛期と呼ばれる抜け毛の時期がない犬もいます。
犬の毛は寒さから身を守る目的がありますが、温暖な地域ではその必要性がなくなったんでしょうね。
実は秋は毛が生え変わる時期なので、リンパ節というのは自然現象でもあるんですね。
秋になるとシャンプーをした時などに抜け毛が多くなり、リンパ節が気になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
びっしりと密集した冬の毛になることで、体温を調整し、寒さから身を守っているんですね。
換毛期のある犬を飼う場合には春やリンパ節の時期は注意しておきたいですね。

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