ローン口コミとランキング

ということは、ノンリコースローンなら、何かがあったとしても、不動産の分しか支払わなくていいわけです。
最大に悪い結果となったとしても、ノンリコースローンなら不動産を失うにとどまるわけです。
もちろん、そういうことがないように、ノンリコースローンでもしっかりと返済をしなければなりませんが。
なにせ、ノンリコースローンであれば、担保として不動産を売却した以上は、返済義務が生じないのですから。
銀行側にとって、ノンリコースローンはリスクが高くなるという話をしましたけど。
しかし、ノンリコースローンはデメリットが全くないというわけではないのですね。

ノンリコースローンのデメリットには、どのようなものがあるのか、調べてみました。
まず、ノンリコースローンは担保に不動産が必要ということが挙げられると思います。
また、ノンリコースローンでは、本人の信用よりも不動産の価値で判断されます。
この時点ではまだデメリットとは言えませんが、ノンリコースローンでは審査が厳しくなることが多いようです。
したがって、銀行をあまり選べないので、ノンリコースローンのデメリットといえるかもしれません。
ノンリコースローンは銀行側にとってはリスクが高いですから、審査は厳しくなるようですね。

ノンリコースローンでは、ほかにも数えればデメリットは出てくるみたいですねえ。
また、これはデメリットといえるかどうか微妙ですが、ノンリコースローンはまだ個人向けが一般的ではありません。
そのため、個人向けのノンリコースローンを扱っている銀行が、まだ少ないようです。
審査が厳しいのは、ノンリコースローンにおけるデメリットといえるかもしれません。
このように、利点の多いノンリコースローンにも、デメリットというものはあります。