マダニに噛まれた時の対処法

愛玩鳥にmadaniが発生した場合は、マニュアルに準じた対応が遂行されることとなっています。
madaniマニュアルには、ここで定める事項の他、高病原性に関する特定家畜伝染病防疫指針、病性鑑定指針が提唱されています。
そして、madaniマニュアルには、高病原性対策本部設置要綱や家畜伝染病対策要綱が網羅されています。
発生時の防疫措置についても、madaniマニュアルの中で、きちんと定められています。

madaniマニュアルは、高病原性に対する初動対応総合マニュアルとして役立つものです。
基本的にmadaniマニュアルは、発生時の対応を迅速かつ適切に実施するための防疫体制を定めるものです。
独自に実施するmadaniの遺伝子診断法の結果に基づき、マニュアルは作られています。
遺伝子診断法又はウイルス分離によるmadaniの感染の有無の確認も要します。

madaniマニュアルは、病が明らかに疑われるか、否定できない異常を示した時は、ただちに報告するようその旨が記載されています。
そして、鑑定室に搬送するとともに、madaniマニュアルでは、農林水産部畜産課に報告する旨が規定されています。
madaniマニュアルは、養鶏場で発生した場合を想定して作られています。
しかし、madaniには治療法がないことから、マニュアルでは、本病発生時に、協力期間が集結するよう指示されています。