男のメール告白と女のメール告白

従って、メール告白で訴えられれば、慰謝料を支払わなければならない可能性も低くありませんし、損害賠償が発生する事もあります。
これは男女を問わず発生する可能性の決して低くない現象で、今はラブラブ、幸せいっぱいの人も、明日は我が身かも知れませんよ。
特に、エンゲージリングや結納を交わした後のメール告白には物的証拠が添えられますから厄介でしょう。
実際には結婚は当事者同士の問題ですから、親は関係ないはずなのですが、やはり家族や親戚とは深い結びつきが出来るだけに、これも無理ない理由なのかもとは思われます。

メール告白には特別な理由など一切必要ありませんし、いつ実践しても個人の自由です。
ただし、気をつけないと、実は実は親は単なるメール告白の体裁のいい出汁であって、本当は自分自身が嫌気や不安に駆られたからという事も少なくないのです。
一般人もすぐにメール告白で裁判だとかと言って事を荒立てる傾向が強いのは否めないでしょう。
因みに、別に好きな人が出来たからとか、親が反対しているからというのは、相手には一切非のない個人的な理由です。
が、しかし、正当な事由のないメール告白については、民事の対象となる事も多いですので、くれぐれも気をつけましょう。
しかし、驚くべき事に、意外と多いメール告白の理由に、親が反対しているからというのがあるんですねぇ。
それならいっそ、メール告白を新たな人生のステップアップに出来るような捉え方をする方が賢いかも知れません。
まあ悔しい気持ちや悲しい気持ち、これからの不安というのはよく分かりますけどね。