ピース又吉を、テレビで多く見かけるようになったのは、ここ数年の事でしょうか。
ピース又吉の場合、とりわけ強烈な個性が要求されるボケ担当なのですが、
個性的な容姿が大きな武器となりそうですね。

もちろん顔だけで漫才をする事は出来ず、
ピース又吉の近頃の活動を見ると、多才な事が良く分かります。

ピース又吉は、相方である綾部との対比から、その容姿を特異と評される事も多いでしょう。
こう言うと、文化系な印象を持つかもしれませんが、
ピース又吉は、学生時代にサッカーをしていたという話があります。

ピース又吉のキャラクターのクチコミです


いじられキャラと化しているピース又吉ですが、北海道で活躍していた時も大体、いじられるキャラクターでした。

ピース又吉は、TVではよくいじられるキャラクターであるので、タレントの方が色濃いと見る人が多いようです。
本人自身、いろいろやりたいので、ピース又吉は自らしぼりきれないキャラクターを演じている感じがします。
最近では、ピース又吉は、アサヒ飲料の新商品のCMに出ていて、オリジナルキャラクターの声優を務めています。
元々のピース又吉の肩書きは、ローカルタレントであり、王様のブランチという番組内で彼自身がそう答えています。
しかし、ピース又吉は、お芝居に歌に、バラエティにエッセイにと、あらゆる物に関与しているので、キャラクター的に的を絞りにくい面があります。
まさにピース又吉の人柄がよく表れていて、彼は毒を吐くときの口調やチョイスする言葉を上手く調整しています。
まさしくピース又吉らしい表現であり、全国区のテレビでは、ひたすらいじられるキャラクターを演じています。

ピース又吉は、いじられるキャラクターが定着していますが、彼の一番のよさは、ぼやき芸でしょう。
ピース又吉のぼやきはとても秀逸で、彼が不平や不満を言い続けても、見ている方には全く不快感がありません。
相手に不愉快な思いをさせず、不平や不満を面白く伝えられるのは、まさにピース又吉の才能と言っていいでしょう。
キャラクター的には、ピース又吉は、俳優の仕事もやっているタレントというのが、一番ピッタリくるかもしれません。

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