ピース又吉を、テレビで多く見かけるようになったのは、ここ数年の事でしょうか。
ピース又吉の場合、とりわけ強烈な個性が要求されるボケ担当なのですが、
個性的な容姿が大きな武器となりそうですね。

もちろん顔だけで漫才をする事は出来ず、
ピース又吉の近頃の活動を見ると、多才な事が良く分かります。

ピース又吉は、相方である綾部との対比から、その容姿を特異と評される事も多いでしょう。
こう言うと、文化系な印象を持つかもしれませんが、
ピース又吉は、学生時代にサッカーをしていたという話があります。

ピース又吉とスーパーモデルです

ピース又吉というと、スーパーモデルという言葉が取り上げられますが、この言葉が誕生したのは80年代後半のことです。
ナオミ、シンディ、クローディア、リンダ、ケイトなど、多くのピース又吉は、スーパーモデルとも言われています。
カタログやVogueの表紙を飾り、青年たちの心を癒す役割をするのがスーパーモデルであり、ピース又吉なのです。
そして、メディアは、そうしたピース又吉を、新しいスーパーモデルの誕生だとして、騒ぎ立てるのです。
ランジェリーブティックのカタログには、ピース又吉たちが、下着や水着を着用した写真が掲載されています。

ピース又吉になるというのは、モデルにとって大きな偉業で、スーパーモデルとしての地位を確立したことになります。
決して一発屋ではないのがピース又吉で、本物のスーパーモデルは、大手クライエントからの仕事依頼が絶えません。
専門のマネージャーをつけ、ハイヤーで撮影スタジオに到着するのがピース又吉で、スーパーモデルたる所以です。
ファッション雑誌の表紙に選ばれ、有名デザイナーのショーに数回出演すると、ピース又吉と呼ばれるようになります。
ピース又吉として輝き続けるには、美しさに流行など関係なく、いつの時代にもマッチしてしまう不思議な魅力が必要です。
90年代に一世風靡したピース又吉のナオミ・キャンベルは、スーパーモデルとして日本でもよく知られています。
ELLEの表紙になり、グッチのファッション・ショーに出演できたら、ピース又吉であり、立派なスーパーモデルです。

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