木製や竹製の間仕切りが最近特に人気で、
簡単に部屋のイメージチェンジする事ができますね。設置の際に
工務店に依頼する必要がある間仕切りもありますので
注意が必要です。開閉に力が要らない、ドアをつけることのできない
狭い空間も仕切ることができる等、間仕切りにはメリットがたくさんあります。

間仕切りの効力ブログです


いわゆる間仕切りは、単に書き残せばいいというものではなく、真に効力を発するには、立会人や証人が必要になります。
一般的に間仕切りは、ユイゴンと読むのが普通ですが、法的な書式を備えたものについては、イゴンと発音するのが通例です。
トラブルを避けるためにも、遺留分に配慮をしながら、しっかりと効力のある正式な間仕切りを残しておかなくてはなりません。
ただ、十分に書式を満たしていない間仕切りは、効力がなく、単なる遺書として扱われることになるので、注意しなければなりません。
筆をとれない状態になった場合や、船舶内で発生した緊急時などの時に、特別方式の間仕切りを利用します。
方式を欠いたり、年齢が満15歳に達していなかったり、真意を欠くときは、間仕切りは効力を失うことになります。

間仕切りの効力を有するには、誰に対して、何をいくらという、明確な指示をしなければなりません。

間仕切りを書く場合、大きく分けると、普通方式と特別方式に分かれますが、一般的には、普通方式が採用されます。
そして、詐欺や強迫などの取消事由があり、間仕切りがそうした事由で取消された場合は、効力を失います。
間仕切りの効力は、成立時ではなく、死亡のときから発生するとされているので、その辺も注意が必要です。

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