間仕切りの出し物とは
間仕切りと言えば、やはり生徒たちの出し物が魅力。
高校生以上の間仕切りだと、保健所の許可を取れば自分たちで飲食物の販売ができます。
ステージに上がって踊る生徒がいれば、教室を改造して喫茶店に改造し、間仕切り限定のカフェを開くことも。
同じカフェでも、クラスによってぜんぜん趣が異なるものが出来上がることもあり、間仕切りではそんな「生徒やクラスの個性」を見ることができます。
では、実際にどんな出し物が間仕切りで人気なのかについて見ていきましょう。
もちろん、厳密に言うと、中学生や小学生の間仕切りでも許可を取って入れはOKなのですが、自分たちだけで調理を完了させる年齢となると、やはり高校生以上ということになるでしょう。
さて、そんな高校生の間仕切りで行われる喫茶店ですが、個性がとても豊かなんですよ。
間仕切りでの喫茶店で、面白いのが「駄菓子専門の喫茶店」。
これもまた、間仕切りならではの企画でしょう。
これなら調理をする必要もありませんし、駄菓子はデザインにも味にもたくさんのバリエーションがありますので、華やかな間仕切りの出し物としてはぴったりかも。
駄菓子だと、年配の方が食べたことがあるものも多いので、この間仕切りの喫茶店を通して「生徒との交流」を深めることができるかもしれません。
間仕切りの出し物は生徒たちもかなり悩むそうですが、そんな中から生まれた貴重なアイディアです。
それをいくつか皿に乗せて、ドリンクと一緒に出すという、「間仕切りだからこその手軽なカフェ」です。
間仕切りの出し物としては、他にも1日限定のラジオ局や、生徒たちがステージに立つコンサートなどが企画されているとか。
間仕切りの風物詩となる様な催しものもあれば、その時代だからこその企画もあり、このあたりを見るのも楽しいです。
一方で、自分たちの研究成果などを発表するなど、時代が変わっても内容は変わらない様な間仕切り出し物もあります。
高校生以上の間仕切りになると、内容にもかなり見ごたえを感じることができますよ。
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