一般的にめまいは、体がフラフラするという意味で使われる言葉ですが、
それは、脳に何らかの異常が起きてしまっている状態かもしれません。

めまいにも色々な種類があって、自律神経失調症や良性発作性頭位めまい症、
めまいかと思ったら、実は麻痺だったという事も考えられ、素人判断は危険です。

日本人に多いのは、回転性めまいという種類ですが、
めまいで診断がくだされる病気であるメニエール病や突発性難聴は、
治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあるので要注意です。

めまいと脳血栓です


とはいえ普段から高血圧などを患っていてめまいが急に起きた場合、やはり安全のために医師の診断を受けたほうがいいかもしれません。
あまり簡単に考えてもよくないのがめまいですが、即座に脳血栓と結びつけるのは医師の診断を受けてからのほうがいいようです。
医師の診断を受けることによって、めまいが疲労や他の病気から発生しているのかが確認できることでしょう。

めまいが起こっているから脳血栓の疑いがある、ということはあまりないようなのです。
それはめまいに麻痺が伴い、足までしびれと麻痺が起こった場合には、脳血栓の疑いが濃くなっていくそうなのです。
特に高血圧の方がめまいを起こした場合は、足にもしびれがあるか、めまいに麻痺があるかを確認しましょう。
単なる疲労などによって起こるめまいならいいのですが、脳血栓の疑いがある場合には、やはり医師に診断を仰いだほうがいいでしょう。
脳血栓のリスクが高い高血圧の方の場合は、特に自分の体の状態を意識して確認し、麻痺があるかどうかも確認したいのが、めまいです。
脳血栓が起こって、それに伴うめまいはしびれだけではなく、麻痺も伴っているのだそうですから、足のしびれや麻痺にも気をつけたいですね。
めまいについての情報をサイトやブログ、掲示板を使って集め、本当に脳血栓の疑いがあるのはどんなものか調べてみましょう。
急に起きたから脳に異変が起こったと素人判断せずに、医師に相談し、検査を専門的に受けたほうがいいのがめまいです。
ですからめまい=脳血栓というのはいちおう疑ったほうがいいようですが、逆に脳血栓が実際に起こってしまった場合は手の震えに変わるそうです。
高血圧の方がめまいを起こした場合、それが麻痺を伴っているのなら、脳血栓の疑いは濃くなるそうなのです。

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