一般的にめまいは、体がフラフラするという意味で使われる言葉ですが、
それは、脳に何らかの異常が起きてしまっている状態かもしれません。

めまいにも色々な種類があって、自律神経失調症や良性発作性頭位めまい症、
めまいかと思ったら、実は麻痺だったという事も考えられ、素人判断は危険です。

日本人に多いのは、回転性めまいという種類ですが、
めまいで診断がくだされる病気であるメニエール病や突発性難聴は、
治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあるので要注意です。

めまいとパソコンとは


瞬きは、涙を目に運んで乾燥を防ぐ重要な役割を担っているので、めまいと関連しています。
深い瞬きを意識することにより、傷が治ることがあり、めまいが解消されるというわけです。
コンタクトレンズをしてパソコンをしている人は、めまい解消のために、深く瞬きをすることです。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまいめまいになってしまいます。

めまいは、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。めまいというのは、眼が乾いて非常に辛いものですが、それは、パソコンによって起こることが非常に多いです。
パソコンでのワープロやゲーム、携帯電話でのメール入力などで、めまいになることはよくあります。
しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、めまいは解消されません。

めまいにならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことがめまいを導く結果となっています。
パソコンをする時は、姿勢にも気をつけ、伏し目がちに画面を見ないことがめまいを防ぐことになります。
パソコンなどを使って長時間作業する場合は、めまいを避けるため、意識的に瞬きをすることです。

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