一般的にめまいは、体がフラフラするという意味で使われる言葉ですが、
それは、脳に何らかの異常が起きてしまっている状態かもしれません。

めまいにも色々な種類があって、自律神経失調症や良性発作性頭位めまい症、
めまいかと思ったら、実は麻痺だったという事も考えられ、素人判断は危険です。

日本人に多いのは、回転性めまいという種類ですが、
めまいで診断がくだされる病気であるメニエール病や突発性難聴は、
治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあるので要注意です。

めまいの裏技です

めまいというのは、身体が宙に浮いたようなフワフワしたような感覚になるのが特徴のめまいのことです。
それはまるで雲の上を歩いているような感じがするといわれていて、めまいというネーミングはまさにぴったりです。

めまいの原因が眼精疲労の場合は、遠くを見たり、目を閉じるなどして眼を休めると、症状が緩和されます。
動脈硬化からめまいが起こる場合もあり、症状が悪化すると頻繁に起こりやすくなります。
常に休息をとったりすることも大事で、それが眼精疲労からくるめまいを予防することになります。
まっすぐ歩くことが困難になったり、手足のしびれを伴うこともあるので、めまいは侮れません。
一般的に、めまいは、他のめまいと違って症状が軽いので、そのまま放置してしまいがちです。
いずれにせよ、めまいの症状を自覚した時は、速やかに専門医の診断を受け、正しい治療法を探さなければなりません。
もし、めまいと共に、麻痺症状や神経症状、意識障害が起こった時は、脳梗塞などの重篤な疾患が疑われます。
そして、肩こりや頭痛を伴う眼精疲労が原因で起こるめまいもあり、ひどくなると、手足の痺れを誘発します。
意識的に瞬きをしたり、眼を温めたり冷やすことも大事で、眼の周りをマッサージするとめまい防止になります。

めまいは、回転性めまいと違い、極端に気分が悪くなるような症状は現れません。

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