一般的にめまいは、体がフラフラするという意味で使われる言葉ですが、
それは、脳に何らかの異常が起きてしまっている状態かもしれません。

めまいにも色々な種類があって、自律神経失調症や良性発作性頭位めまい症、
めまいかと思ったら、実は麻痺だったという事も考えられ、素人判断は危険です。

日本人に多いのは、回転性めまいという種類ですが、
めまいで診断がくだされる病気であるメニエール病や突発性難聴は、
治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあるので要注意です。

めまいと耳鳴りのクチコミです

めまいには、同時に起こるよくある症状として、耳鳴りがあり、耳鳴りは、一般的には難聴とともによく現れます。
耳鳴りや難聴は、筋肉の痙攣や血管病変の拍動などが原因でよく起こりますが、めまいとも関連しています。
血管病変が原因である場合は、命に関わることもあるので、めまいと共に耳鳴りがひどい場合は、すぐに病院に行く必要があります。
耳鳴りの起きている人でめまいを一緒に感じることは多く、くらくらしたり、まっすぐ立っていられない人は少なくありません。
特に中年以降にめまいや耳鳴りが起きた場合は、脳の病気が隠れていたりする場合があるので、すぐに耳鼻咽喉科で検査をしてもらいましょう。
ただ、めまいがずっと続くととても気分が悪くなり、それに耳鳴りがセットで起こることも多く、とても不快感が強くなります。
耳の中の聞こえを理解する部分と、平衡感覚をたもつ部分はつながっているので、めまいと関連性があります。
ひどいめまいの場合は特に注意が必要で、耳鳴りがする時などは、軽く考えず、どんな病気が隠れているのかを探る必要があります。
めまいと共に、耳鳴りが起こる理由は、三半規管や前庭器官が音を感じ取って電気信号として伝える器官であるからです。
単なるめまいだとは勝手に自分で判断するのは危険なので、とにかく医師の診断を仰ぐことが重要です。
座っていて急に立ち上がったときに頭がクラッとした経験は誰しもがあるので、ほとんどの人はめまいを体験しているでしょう。
すぐに治るめまいなら心配はありませんが、繰り返しおこる場合は、耳鼻咽喉科を受診することです。

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