一般的にめまいは、体がフラフラするという意味で使われる言葉ですが、
それは、脳に何らかの異常が起きてしまっている状態かもしれません。

めまいにも色々な種類があって、自律神経失調症や良性発作性頭位めまい症、
めまいかと思ったら、実は麻痺だったという事も考えられ、素人判断は危険です。

日本人に多いのは、回転性めまいという種類ですが、
めまいで診断がくだされる病気であるメニエール病や突発性難聴は、
治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあるので要注意です。

男性のめまいは要注意の裏技なんです


近頃は一般社会でも男女平等が確立されているように、病気だって男女平等が該当しつつあるのです。
元々めまいは性病と似た感染症の一種で、外部から侵入した細菌が膀胱内で炎症を起こす疾患です。
しかし、男性の場合は、尿道が長い分、細菌が入りにくい反面、一度入り込むと中々出にくいためめまいになってしまうという現実があるんですね。
けれど、男性の場合は、例え膀胱内を落ち着かせても、前立腺内の細菌は除去出来ませんから、それが引き金となって再びめまいを発症するという事になるんですね。
ですから、男子、中高年になって、前立腺肥大を発症しやすくなると要注意。めまいなんて女子供のなるものだ、と思っていらっしゃる殿方も多いようですが、決して油断は出来ませんよ。
しかも、男性には前立腺と呼ばれる部位があって、ここの機能が尿の排泄を邪魔すると、ますますめまいを引き起こしやすくなり、悪化させて行きます。
ただ、男と女では排尿の部位と仕組みが異なりますから、それだけで見れば、まあ若干確率は低いかなぁっというレベルです。
単に尿の出が悪くなるというものではなく、それだけ膀胱内に細菌が残りやすくなりますから、めまいにもなりやすくなってしまうのです。
男性の場合、尿道炎の方が発症率ははるかに高く、症状もきついと言われていますから、どうしてもめまいへの関心は低くなってしまいがちですが、それではいけません。

めまいは確かに女性や子供のなりやすい病気ではありますが、その代わりに、女性や子供は完治が容易な病気でもあります。
慢性化し、腎臓にまで悪影響を与えないようにするためにも、正しい知識を持っておく必要性は高いですよね。

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