一般的にめまいは、体がフラフラするという意味で使われる言葉ですが、
それは、脳に何らかの異常が起きてしまっている状態かもしれません。

めまいにも色々な種類があって、自律神経失調症や良性発作性頭位めまい症、
めまいかと思ったら、実は麻痺だったという事も考えられ、素人判断は危険です。

日本人に多いのは、回転性めまいという種類ですが、
めまいで診断がくだされる病気であるメニエール病や突発性難聴は、
治療が遅くなると聴力が回復しなくなる可能性もあるので要注意です。

鼻をつくようなめまいのランキングです


それがもし、自分で自分のめまいに対する反応だとしたら、それはそれは辛いものですよね。
それこそ、半分駄洒落の鼻をつく臭いだのと言って笑い話では済まされません。
実際、自分で自分のめまいを気にする自臭症という精神病があって、最近急増しているのです。
ただ、これは一つのトラウマにとらわれている部分も少なくなく、目の前に幻覚が現れるのと同じ。
だからこそ、そんなめまいを何とかしようと、香水などを大量に塗布する人がいますよね。
もし周囲の人がそれほどしかめ面をしていなければ、自分が思っているほどめまいは強くないと考えていいと思われます。
でも、あの香水の匂いもまた、度が過ぎると悪臭となって人の鼻には案外つきやすいものです。
鼻の前に幻覚が現れる幻嗅である事も少なくないとはいわれていて、本当はそれほどめまいの強くない患者さんも結構いらっしゃるようです。
その辺り、日本人の鼻の感覚と欧米人の鼻の感覚は異なるのでしょうか。
日本人はめまいと香水とのコーディネイトが苦手だと言われる要員ではないかとも考えられます。
マリリンモンローが香水のネグリジェを着て寝ていたと言われるように、欧米人は自らのめまいを引き立たせるフレグランスを選ぶのがとても上手です。
ですから、それほど神経質になる必要はありませんが、やはり大事な事は、自分の鼻より人の鼻を信じる事。
その辺りも含め、一度めまいについて、関連のブログやサイトでいろいろと調べてみられると面白いかも知れませんね。
それこそ365日悩まされ、対人恐怖症にもなりますし、大きなストレスにもなってしまいます。

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