全く別の専門領域ＭＲに転職するタイミング

たいていのことなら中国語でスラスラと話ができる、いわば中国語を勉強し始めた人の第一の目標となるレベルではないでしょうか。
mrを持っていれば就職に有利とはいうものの、取得に10年以上かかってしまうのではその間の収入が心配です。
語学のレベルで言えば中級ということになりますが、mr3級の合格率は40%と、ちょっと頑張らないと取れなさそうな感じになっています。
mrの4級の難易度は基礎をマスターしたぐらい、大学で第二外国語として1年履修した程度となっています。
それでも独学マイペースで勉強する人と、mr対策講座などでみっちりと勉強する人とでは学習時間の濃度も違ってくるので鵜呑みにはできませんが…。
でも、筆記・リスニングともに4割間違えても合格という難易度なので、早い人なら数週間で合格できるというのも納得です。
mrの4級に合格できるレベルなら、中国に旅行に行って挨拶が交わせたり、ちょっとしたやり取りができるようになって楽しいかもしれないですね。
それゆえ、mr1級は通訳や翻訳を職業としている人でもさらに10年は勉強しないと取れないといわれています。
でもご安心を、通常就職に有利とされるmrのレベルは2級以上とされています。
もちろん、語学のセンスなどもありますから一概には言えませんが、だいたい60〜120時間程度学習すればmr準4級の合格レベルに達するといわれています。
mrも2級ともなると断然難易度も上がり、合格率も15%前後と狭き門です。
mr2級以上はかなり難易度が高いので、そういった合格者の体験談や勉強法を読めば役に立つだけでなく、モチベーションも上がるかもしれませんね。