ミュールを辞書で調べてみると、ラバとか精紡機とか書いてあります。
しかし、つっかけのミュールは、フランス語なのですね。

フランス語でミュールは、どのような意味かというとスリッパでした。
ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、
もしかしてミュールは、スリッパではないのか思っていたんです。

そうなるとミュールは、外履きスリッパという事にもなりますね。
そういえばモロッコで、かかとが踏んづけられているような靴を
みんな履いていましたが、あれがミュールだったんでしょうか。

ウエッジソールのミュールのランキングです


今回のお題はウエッジソールのミュールということですので、今回こそは大丈夫でしょう。
どう考えてもこれは、ミュールの中のデザインの一つですからね。
ヒールは高いのに土踏まずのところがくぼんでいなくて、かかとからつま先方向へ向かうにつれ厚みが低くなっていく形をウエッジソールと呼ぶそうです。
ですから、靴底がそういう形のデザインのつっかけのことを、ウエッジソールのミュールと呼んでおります。
足首グキっとなってしまう人が多発して、ウエッジソールミュール保険なる商品も発表されるのではないかと危惧しております。
おばちゃんの脳みそでは、ウエッジソールのミュールでの外出は、介護なしには履いて歩けないと思うのです。
もしその頃にミュールがあったとしても、私はやっぱりサボ系のぺたんこスタイルで闊歩していたことでしょう。
もしくは足首に添え木をするとかして補強しておかないと危ないでしょ。
私はミュール好きですが、残念ながらウエッジソールものは履きません、履けません。
ウエッジソールのミュールを履いてどうやって歩けるのだろうかと考えたのですが、愛用者に若い女性が多いところからその方法が判明しました。
ミュールでもサンダルでも、私にはウエッジソールは履けません。
当時、六本木や渋谷のディスコではみんながこぞって履いていました。
いまでこそ高身長の女子は多くなりましたが、30年前には男子と比べても高い身長だからして、そのうえヒールなんて履くのはご法度だったのです。
ミュールはずいぶん昔からヨーロッパでは履かれていたそうですが、30年前には聞かれませんでしたね。

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