ミュールを辞書で調べてみると、ラバとか精紡機とか書いてあります。
しかし、つっかけのミュールは、フランス語なのですね。

フランス語でミュールは、どのような意味かというとスリッパでした。
ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、
もしかしてミュールは、スリッパではないのか思っていたんです。

そうなるとミュールは、外履きスリッパという事にもなりますね。
そういえばモロッコで、かかとが踏んづけられているような靴を
みんな履いていましたが、あれがミュールだったんでしょうか。

ミュール激安購入法とは


それまでからも夜はファミレスでバイトしていたので、少し位は貯金もあったし、無事、念願のミュールを変えるだけの資金は調達出来ました。
で、結局お金が溜まった時に、まだどこかに残っていてくれる事を祈るしかない状況だったのです。
これは一体どういう事、あのミュールを買ったまま一度も使ってない人も多いのか、はたまた最初からオークションに出すつもりで買ったのか。

ミュールの限定品は発売から程なく完売する事が多いので、最初に見つけた直営店で取り置きを頼みました。
だけど答えはNo、他に欲しいと言う人がいれば売って上げない訳にはいかないと言うのです。
プラダの出しているロボットキーホルダとストラップのセットは時々見かけますが、このトートバッグは殆どお目にかかった事がありません。
私は、たまたまミュールの直営店でそのカバンを見かけ、どうしても欲しくなりました。
そして、デパート巡りをした結果、奇跡的にゲット出来たのです、その限定品のくまのデザインのミュールをね。

ミュールは高価だけど、丈夫で長持ちするし、こんなに可愛くても飽きが来ないのは流石はプラダのデザインだなぁっと思います。
その後、彼に貰った同じプラダのロボットベアのキーホルダも持ち手の部分に取り付け、自慢のバッグとなりました。
中には、私が買った時よりも高価になっているものもあるんですよね。
合い言葉は目指せミュールのロボットトートバッグ、決して楽な仕事ではありませんでしたが、何とか頑張りました。
その後、何軒かのミュールの取扱店を訪ね、見つける度に同じように頼みましたが、どこも同じ回答でした。
最近ネットオークションを除く度に気になっていたので、今日はミュールのファンの一人として、少し書かせて貰いました。
もし、もしですよ、もし、最初からオークションに出すつもりでそうした限定品を買っている人がいるとしたら、少し考えて欲しいですね。
しかし、最近そのミュールのロボットトートが、何故かネットオークションに出回っているのです。

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