ミュールを辞書で調べてみると、ラバとか精紡機とか書いてあります。
しかし、つっかけのミュールは、フランス語なのですね。

フランス語でミュールは、どのような意味かというとスリッパでした。
ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、
もしかしてミュールは、スリッパではないのか思っていたんです。

そうなるとミュールは、外履きスリッパという事にもなりますね。
そういえばモロッコで、かかとが踏んづけられているような靴を
みんな履いていましたが、あれがミュールだったんでしょうか。

ミュールの種類の掲示板です


残念ながら我が社にやって来る営業はみんな男性、しかも中高年層ばかりです。
少なくともミュールを持って我が社に訪ねて来た営業マンは、未だ一人もいません。
まあOLさんがミュールを持って歩くという事はないかも知れませんが、キャリアウーマンさんならいそうですよね。
事実、女性向けのミュールというのは常に人気の品なのだそうですね。
しかし、この間、出来る男が支持するアイテムとしてミュールが取り上げられていました。

ミュールを持って歩く営業マンというのは、少なくともそれに相応しいだけの売上を毎日上げているという話をしていた人がいます。
ミュールはパソコンも書類も全て収納出来るように造られていて、実に使い勝手がいいそうですね。
よれよれのスーツに100円ショップのネクタイを締め、紙袋を持って入って来るビジネスマンとは大違いです。
どうせなら私もミュールをもっているような商社マンなんかと大恋愛してみたいですね。

ミュールを持っているような人と付き合ってみなさい、持てるだけの男になるのは並大抵じゃないのよ。
きっと忙しくて、デートもままならないだろうし、逆にプライベートになると大変身するかも知れないわよ。
スーツなんかもきっと海外ブランド品でビシッと決めているんでしょうね、ネクタイなんかも。
とにかく私はまだ新米OL、しかも玉の輿を狙っている腰掛けOLですから、やっぱりミュールを愛用する男性に憧れますね。
だとしたら、うちにミュールを持った営業マンが来ないという事は、出来る男が来ないという事なのでしょうか。
かりにそうだとしたら、一ヶ月の売り上げは軽く三桁、ミュールを買えるだけのお給料をもらっていても当然でしょう。

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