ミュールを辞書で調べてみると、ラバとか精紡機とか書いてあります。
しかし、つっかけのミュールは、フランス語なのですね。

フランス語でミュールは、どのような意味かというとスリッパでした。
ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、
もしかしてミュールは、スリッパではないのか思っていたんです。

そうなるとミュールは、外履きスリッパという事にもなりますね。
そういえばモロッコで、かかとが踏んづけられているような靴を
みんな履いていましたが、あれがミュールだったんでしょうか。

ミュールはメンズファッションの代表格のポイントとは


今でも胸当てのある繋ぎのようなズボンは、ミュールの一種として、メンズだけでなく、レディースやキッズにも結構愛されています。
今や日本でだって、メンズファッションの定番中の定番とも言えるジーパンにTシャツ。
ファッションにはそれほど拘りを持たないという男性でも、ジーパンやTシャツ、それにワークジャケットには結構煩いという人は大勢います。
実際、若者が集う街を中心に、メンズミュールを専門に取り扱うショップは沢山あって、どこもかしこも商売繁盛ですよ。
ジーンズだけにとどまらず、シャツやジャケットでも、ビンテージのメンズミュールは、常にいい値段で取引されていますよね。

ミュールをこよなく愛する男性は、中高年にも少なくありません。ミュールマニアとも言える男性がとても多い事には、いつも驚かされます。
実際、ジーンズやTシャツというのは、メンズでもレディースでも大差がないものがおおいじゃないですか。
そして、そのズボンと胸当ての部分が分割されて誕生したのがジーパンとワークジャケットという2つのメンズミュールアイテムでした。
ところで、皆さんは、そんなジーンズとワークジャケットという2つのメンズアパレルが、元々は一体化していたってご存じですか。
それだけ日本人女性も大柄になり、ミュールが似合う体型になって来たという事なのでしょう、きっと・・・。
けれど、オーバーオールと呼ばれるあのスタイルのズボンは、メンズファッションというより、作業着の代表格みたいな存在だったんですよね。
それに、ファッション関連のブログやサイトには、メンズミュールの女性向けこうでというのも沢山載っていますものね。

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