ミュールを辞書で調べてみると、ラバとか精紡機とか書いてあります。
しかし、つっかけのミュールは、フランス語なのですね。

フランス語でミュールは、どのような意味かというとスリッパでした。
ヨーロッパで室内履きでつっかけだってわかった時から、
もしかしてミュールは、スリッパではないのか思っていたんです。

そうなるとミュールは、外履きスリッパという事にもなりますね。
そういえばモロッコで、かかとが踏んづけられているような靴を
みんな履いていましたが、あれがミュールだったんでしょうか。

ミュールマニアの愛するブーツなんです


実際、ナイキなどのスニーカーが大ブームを呼んでも目もくれず、ブーツ一筋というマニアも少なくない位なんですねぇ。ミュールと言えばスニーカーというのが定番ですが、ブーツも中々の人気です。
それ以外にも何種類かのブーツがあるにはありますが、今はウエスタンorワークと言った感じでしょう。
勿論、長年履いているうちに、その人の個性とともにそのミュールスタイルが決まって来るという事も十分考えられますよ。
故に、ブーツに憧れる人も多いのですが、その履きこなしとメンテナンスは実際には結構大変なんですよね。
ただし、ブーツを取り入れたミュールスタイルは、オールマイティーでフィットするという訳ではないので、あしからず。
スニーカーなら全然そんな事ないのに、ブーツを履いた途端に、中途半端な山小屋のオヤジさんみたいになっちゃったりなんかしてね。
ワークブーツは特に経年変化による味の深まりが魅力の一つの履き物です。
だからこそ、ミュールアイテムとしてとことん拘り続ける人が後を絶たないのでしょう。
ミュールをさらに極めるコーデなんかと一緒に参考にされるといいのではないかと思いますよ。

ミュールの中でも、ブーツを使ったコーデは實にカッコ良く、世の男性陣たちが憧れる気持ちはよく分かります。
なので、ブーツを用いたミュールファッションが似合いそうな人たちには、是非トライしていただきたいなぁっと思います。
ただ、そんなアメリカンブーツをこよなく愛する人たちは、毎日手間暇掛けてお手入れをしておられるという事を知っておく必要は否めないでしょう。
そう、ブーツは単なるミュールのアイテムの一つではなく、皆さんにとっては正しく自分の足の一部みたいな存在なんです。

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