心臓病などの重い持病ならまだ知らず、無担保ローンの場合、歯科疾病なども補償対象から外されてしまいます。
果たして、無担保ローンで持病は補償されないのかというと、それは実に微妙なところと言えます。
仮に無担保
ローンが契約できたとしても、持病の悪化を保険金支払の対象としないものがほとんどです。
実際、持病があると無担保
ローンは補償されないケースがあり、契約の引き受けそのものができない場合もあります。
持病があると発症する可能性が非常に高く、無担保ローンを支払いう側は、それだけリスクも高くなります。
保険上の考えだけで言うと、無担保ローンは、その分の割増を取ればいいのですが、それでも持病があるとリスクは高くなります。
たかが歯の痛みと言っても痛くなってからでは旅行どころではないので、無担保ローンの加入は慎重を要します。
実際問題、無担保ローンにおいては、持病の悪化に対処するものはほとんどないというのが現実です。
持病の人は、無担保ローンに加入していれば、海外の薬の処方も受けられますが、使いなれた薬があるに越したことはありません。
そうしたことから、結局、持病があると無担保ローンの場合、補償をつけるのは難しいということになります。無担保ローンは、持病や既往症があると加入に制限があるので、注意しなければなりません。
無担保ローンは、持病に関しては、AIUがこれに対応する保険を発売していて、今、話題になっています。