つまり、通常手数料がかからない無担保ローンでも、法人の場合は、手数料が必要になります。
楽天銀行などでは、無担保ローンが法人名義で申し込みができるようになっているので、便利です。
しかし、ホームページを見る限りでは、法人の無担保
ローンについては、あまり詳しく書かれていません。
VISAデビット機能付きの無担保
ローンは、普通預金口座残高の範囲内で利用できるもので、借入機能はありません。無担保ローンには、法人名義で使用できるものもあり、法人名義でつかえるカードがあります。
法人の無担保ローンの取引の範囲については、銀行本支店のATMとCDを利用した、入金、支払い、振替、振込になります。
法人が無担保ローンを窓口で取引すれば、利用限度額はなく、変更も、銀行の窓口でできます。
加盟店での取引に法人の無担保ローンは利用することができますが、法人の発行手数料として1枚につき1,050円かかります。
ただし、法人の無担保ローンについては、代理人用カードのみの発行はできないので注意が必要です。
法人の1日あたりの無担保ローンのATM限度額は、本人用、代理人用カード共に、同じ利用限度額になります。
法人の無担保ローンには生体認証機能があり、手の指の静脈パターン情報で本人確認を行います。
無担保ローンは、法人が利用する場合、カードの切替発行、再発行に際して、1枚1,050円の手数料が必要です。