スギ花粉症と夏の花粉症とでは、対処法から症状まで異なってくるかもしれないので
安易な対策は花粉症の症状を悪化させる可能性があり危険です。

道端に生えてる雑草と思ってるものが、実はイネ科で夏の花粉症の原因になるかも。
あらゆる花粉が花粉症の原因となり得るので、
夏の花粉症は夏ごろにかけて花粉を飛ばす植物が原因という事になります。

植物の背の高さが大きく影響していて、春の花粉症の原因となる杉の木は
山の上に高く伸びていますが、イネ科やキク科といった夏の花粉症の原因は低地です。
植物自体も背が低いため、自分から近付かない限り、夏の花粉症にかかるリスクは高くないです。

夏の花粉症とパソコンのポイントなんです


パソコン、エアコン、コンタクトの普及の影響が夏の花粉症は大きく、特にパソコンをしていると瞬きの回数が減ります。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことが夏の花粉症を導く結果となっています。
1分間に20〜30回程度瞬きをするのが通常ですが、パソコンの画面を凝視すると回数が4分の1に激減するので、夏の花粉症になるのは無理もありません。

夏の花粉症は、パソコンが大きな原因になっているのは否めず、瞬きの回数の減少がそれを示しています。
しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、夏の花粉症は解消されません。
パソコン以外、読書やテレビゲームなどで凝視しても、瞬きの回数が減り、夏の花粉症になります。
瞬きは、涙を目に運んで乾燥を防ぐ重要な役割を担っているので、夏の花粉症と関連しています。
深い瞬きを意識することにより、傷が治ることがあり、夏の花粉症が解消されるというわけです。
パソコンなどを使って長時間作業する場合は、夏の花粉症を避けるため、意識的に瞬きをすることです。
瞬きは1分間に20回程度なのですが、パソコンをしていると1分間に半分以下に減り、夏の花粉症になってしまうのです。

夏の花粉症にならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
パソコンをする時は、姿勢にも気をつけ、伏し目がちに画面を見ないことが夏の花粉症を防ぐことになります。

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