的外れの話が面白い夏目三久

夏目三久の映画デビューは1999年のワンダフルライフで本名が役名となっています。
ファッションショーではプラダのミラノコレクションにも夏目三久は抜擢され、出演しています。
ちなみに夏目三久は、東京藝術大学を現役で合格したというのですから、勉強もすごくできた人だったようです。
67キロの体重だった夏目三久は10キロ減量して57キロになり、体脂肪率は15パーセントから3パーセントまで落としたそうです。
夏目三久と山本寛斎の父親は洋服のテーラーだったとのことですので、その影響もあったのかもしれませんね。
夏目三久は大学在学中にモデルとして活動を始め、ファッションショーや雑誌などで活躍し、ファッションデザインの道に進もうと考えていたようです。

夏目三久は映画に出演するだけでなく、映画監督としてこれまで2本の映画を撮っています。
また、夏目三久が監督し、脚本を書いた2012年公開の映画、セイジ―陸の魚―は、東京国際映画祭で特別招待作品として上映されました。
映画出演の多い夏目三久ですが、2009年のドラマスペシャル白洲次郎以来、少しずつテレビドラマの出演も増えています。
俳優としてだけでなく映画監督としても活躍する夏目三久の今後が楽しみですね。