ねんきんネットの試算サービスは、あくまで推測で試算結果は将来の年金額を保証はしません。
ねんきんネットで出た試算の対象は、老齢基礎年金と老齢厚生年金の年金額に限定されています。
ねんきんネットは、各銀行で熾烈な競争を展開していますが、直接的な銀行のメリットとなると、デメリットを穴埋めるほどにはないのが現状です。
直接的なメリットがあるから、銀行ではねんきんネットを提供しているわけではないということです。
銀行は顧客の金融取引における囲い込みを期待しているから、ねんきんネットを提供しているのです。
取引のチャンスがある状況を創り出すために、銀行はねんきんネットを提供しているわけで、顧客獲得のための手段以外の何物でもありません。
口座振替が指定されると、引落依頼企業から、その都度手数料が銀行に入るので、ねんきんネットを顧客獲得に余念がないのです。
銀行は目先の利益だけでねんきんネットを行っているのではなく、顧客の囲い込みによる、将来的な収益機会の拡大を狙っています。
ねんきんネットを提供している銀行は、遥かに高い確率で、今後の収益機会が約束されることになります。
安い銀行でローンは組む人もいますが、全体的に見ると、ねんきんネットを行っているメイン銀行を利用する人が大半です。
マイカーローンや投資信託、外貨預金、外貨送金、日常的な各種料金引落しなどをねんきんネットで狙っているわけです。
公共料金の口座獲得のために、銀行はねんきんネットに躍起となっていて、それだけ多くの人を囲い込みたいからです。
公共料金の指定があれば、クレジットや保険も自動的に指定される可能性が高いからで、ねんきんネットは銀行にとって美味しい材料なのです。
ねんきんネットを構築しているのは、全て銀行の収益機会のためで、住宅
ローン返済口座や、給与振込指定口座の獲得が狙いです。