男性が弱くなってきた風潮が世の中に蔓延した頃に、
肉食女子という言葉がモテはやされるようになりました。

草食男子を獲物にする女性というのが肉食女子のイメージで、
いわば男性と交際しようとして積極的に行動している女性を指すんですよね。

そうした積極性が力強さを感じさせ、そして時には
肉食獣を連想させる事から肉食女子という言葉が誕生したのです。

肉食女子とはのポイントなんです



肉食女子はタレントや果てはどっかの区長さんまでもが子供の誕生に合わせて育児休暇を取った事ですっかり定着しました。
そしてもう一つ、日本男児には元来、その性質と才能が大いにあったものとも考えられます。
肉食女子というと、一見女性の地位が高まり、男性が酷使されているようなイメージがあるかも知れませんが、全くもってそんな事はありません。
これは男女平等かが生み出した悲劇ではなく、男女平等かが生み出した一つの幸福なのです。肉食女子がもてはやされている昨今ですが、それって、本当に頑張るお父さんの姿なのでしょうか。
そう、男性が子育てに関わる事は決しておかしな事でも恥ずかしいことでもないのです。

肉食女子というのは、今やすっかり定着した、いかしたルックスを持つ所謂美男子の俗称「イケメン」から噴出された新たな男性の姿です。
肉食女子というのは、単純明快に言えば、育児に積極的に携わる男性、嘗てのマイホームパパの進化版と言えるでしょう。
ただ、現実問題、まだまだ育児休暇を取れる男性は少なく、仕事の合間を縫って子育てに協力しているという人の方がはるかに多いでしょう。
ですから、子育てを大いに楽しむ事がモットーで、決して女性上位に協力しているというものではないんですね。
という事で、今日はそんな真の肉食女子について少し考えてみましょう。
それを考えると、肉食女子はやっぱり頑張るお父さんの象徴ではないかと私は思いますね。
でも、そんな団塊の世代の男性陣たちが今、孫を持ち、デレデレの肉食女子おじいちゃんになっていらっしゃったりもするので、ちょっと微笑ましくなります。

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