男性が弱くなってきた風潮が世の中に蔓延した頃に、
肉食女子という言葉がモテはやされるようになりました。

草食男子を獲物にする女性というのが肉食女子のイメージで、
いわば男性と交際しようとして積極的に行動している女性を指すんですよね。

そうした積極性が力強さを感じさせ、そして時には
肉食獣を連想させる事から肉食女子という言葉が誕生したのです。

肉食女子男性の育児休暇の口コミです

肉食女子という言葉の普及とともに、男性の育児休暇の普及率も上がって来たものと見る専門家もいます。
確かに、今の時代、肉食女子と呼ばれる子育てに頑張って協力しているお父さんは大勢いらっしゃいます。
平日が休みの企業にお勤めの方なら、幼稚園や保育園の送り迎えをしていらっしゃる姿もよく見掛けますが、それは育児休暇中の事ではありません。
ある調査結果では、男性の育児休暇取得率が50パーセントを超えたと発表していたりもするのですが・・・。
その後どれだけ肉食女子のための育児休暇取得が普及したのかは不明。
あくまでも余暇を利用した子育てへの参加であり、謂わば兼業肉食女子というパターンですよね。
まあ女性の場合は、夫がしっかり働いてくれればそれでもいいのですが、男性が肉食女子としてそれを実行したらどうなるでしょうか。
という事で、関連のブログやサイトを参考に、肉食女子という言葉の普及と男性の育児休暇の向上をきちんと見る必要性があるのではないでしょうか。
少なくとも、私の周囲を見渡した限りでは、とてもじゃないけど信じられないのですが、さてさて、皆さんの周りはいかがなものでしょうか。

肉食女子として堂々と育児休暇を取得しておられる方は、やはりタレントや公務員など、比較的自由度の高い職種の方が多い用に見受けられます。
それに、中小企業の場合は、ギリギリの人材で切り盛りしているところが多いですから、育児休暇どころか、肉食女子になるのすら一苦労という現実もあります。
それって、2人に1人が肉食女子として育児に徹するために仕事を休んでいるっていう事でしょう。

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